ベイビー連れで飛行機に乗る

これから年末年始にかけて、帰省などでベイビーの飛行機デビューが増えるのではないでしょうか。子連れの旅行って楽しみだけど、飛行機に乗せるのって大丈夫かな?って気になりますよね。
私も生後2ヶ月の息子を飛行時間11時間半のニュージーランドに連れて行くときはそうでした。でも一度大丈夫だと自信も度胸もついて、しめしめととりつかれたようにベイビー連れで旅行をするようになりました。

まず席を予約する時は最前列のベビーバシネットが取り付けられる席を予約します。これがあるとないとでは、天国と地獄の差。寝たベイビーをそこに入れておけるし、寝ていなくてもご機嫌がいい時だとそこに置いて、まさかの映画観賞や食事を食べるという、フツウのトラベラーと同じことができてしまうのです、ベイビーがいたって!私はしませんでしたが、これをおむつ替え場所に使う人もいます。

チェックインする時はまず子連れ専用チェックインカウンターがあるか捜してみてください。その際、ベビーカーはドアサイドまで持って行けるように手配しましょう。座席の確認とベビーミールの確認も。2歳以上のこども(席があるこども)はチャイルドミールも事前にリクエストできます。ベイビーの席はママのひざの上だけど、ちゃんとINFと書かれた搭乗券がもらえるんですよ。ちなみに2歳以下は席なしで旅行ができます。それ以降は12歳までが子ども料金、その後は大人料金になってしまうので、小さいうちにどんどん旅行に連れていくのはお得。

もしチェックインの時にバシネット席が確保できていないとわかったら、トイレ近くの通路側席が次にいい場所。私の息子の場合離乳食がはじまるまで1日に5回くらいうんちをしていたので、飛行機の中でも1時間半おきごとにトイレでおむつ替えをしていました。トイレが席から近いと空いている時を見計らってすぐに行けるので便利。お食事の後や映画の後など、みんなが並ぶ前に素早く行くことができます。汚れたおむつは香りつきのバッグに入れて捨てました。飛行機のトイレは狭くて臭いがこもりやすいので、私の香水を気持ち程度撒いてみたり。防臭スプレーはあまり量が多いとトイレに設置されている煙探知機が誤作動するおそれもあるので注意が必要。その他にもギャレーにお湯をもらいに行ったり、オーバーヘッドロッカーに入っている荷物を出すのに通路側の席は何かと便利です。

離着陸の時は水分をあげたり、おしゃぶりをくわえさせたりして耳を気圧の変化に対応できるようにさせます。生後2ヶ月半の息子の初フライトは母乳オンリーだったので、離陸態勢に入ると同時に授乳開始。ベイビー用のシートベルトをはめているので、少しよじらせて。着陸の場合は着陸態勢に入ってシートベルトサインがつくころにスタートしますが、離陸の場合ゲートによっては滑走路まで時間がかかることもあるので、動き出した瞬間ではなく離陸態勢に入るまで待ちます。授乳をしなくても、おしゃぶりをくわえさせるのも効果的。

オージーのママ友は飛行中お食事の時にワインを何杯か飲んだそうです。彼女は母乳オンリーなのですが、それで授乳するとベイビーがフライト中寝ていたとか。

イギリス人のママはベイビーの着替えだけに気を取られていて、自分の着替えはつめていませんでした。離陸後すぐベイビーが彼女の洋服に嘔吐。それもかなりキョーレツな臭いのもの。ロンドンまでの飛行時間はまだ10時間以上。気の毒に思ったクルーはファーストクラスのパジャマに着替えるようにと渡してくれたそうです。機内はそれでもよかったのですが、あまりにも洋服が臭いので着替えるわけにもいかず、彼女はヒースロー空港をパジャマ姿でうろついたそうです。
“自分の着替えも絶対に持っていくように!”
と彼女は言っていました。

これはキウイママの話。彼女は2時間半の近いフライトだからベイビーの着替えは1枚しか持っていませんでした。ところが離陸する前にベイビーは吐きまくり。着替えを持っている彼女はすぐに着替えさせました。離陸後、その着替えさせた洋服に何かついているのを発見。それはなんと、黄色いうんちでした。着替えもないことだし、彼女はそのままにしておいたそうです。しかもその洋服は真っ白だったとか。
“着替えは2枚以上必要ね!”と彼女。

そして多くのママが長距離フライトに使う「魔法のクスリ」。それは睡眠薬効果のあるかぜ薬で、離陸する前に飲ませます。あるオージーママは1回目に効果がなかったので2回目は量を倍にしてあげたとか。そうしたらフライト中どころかシドニーに着いてからもムスメは眠り姫になっていたそうです。