リレーみゆきりんその6

[2005.7.28] (28週目)

28週目検診にトンチュンの健康院に行った。
だんなは休みで家にいたにもかかわらず
ムスコとお留守番すると言ってついてこなかった。
ただ単にもっと寝ていたかったからにちがいない。
それにしても一人目と二人目はこうも違うものなのか。

健診カードを見せ番号をもらった後、体重と血圧を計ってもらう。
今日はマイ尿容器を持っていたからそれを使う。
尿検査は異常なし。
それから他の部屋に移動して、ベッドに横になり心拍音を聞く。
バクバクしていたと思ったら急に静かになった。
ナースが「あれ?消えたわ・・・」
なんて恐ろしいことを言っている。
でもベイビーは活発に蹴っている。
しばらくすると強い心拍音が聞こえてきた。
ベイビーの頭は下を向いているそうだ。
はっきりはわからないが、現在700gくらいだと言う。
私の体重はすでに7kgも増えたというのに、ベイビーはその10分の1のサイズなのだ。
その他の10分の9はどこにあるのやら。

ナースとのインタビューの時に旅行で飛行機に乗るから同意書が欲しいと頼んだ。
するとナースではサインができないからドクターに聞くようにと言われる。
ドクターの部屋の外で数分待つ。
よばれて入ってみると昨日卒業したかと思われるくらいの若い女の子が白衣を着ている。
この人が本当にドクターなのかと疑ってしまうほど幼い顔をしている。
同意書が欲しいと言うと、彼女はジェネラルドクターだから産婦人科のドクターしかそのサインはできないと言う。
それだったらプリンセスマーガレット病院に行くと言ったが、
プリンセスマーガレットでは妊娠に異常がない限りアポイントを取るのは難しいそうだ。
それならばどうすればいいのか聞くと、
プライベートのクリニックで書いてもらえばいいそうだ。
わざわざそのために手続きをとるのも面倒だ。
うーんと悩んでいると
「私も34週目で飛行機に乗ったけど、全然チェックされなかったから大丈夫よ。
大きめのジャケットを着ていたらわからないわよ」なんて言う。
この子が実はママだったという驚きと、このいい加減さには一瞬耳を疑った。
でも実はこのいい加減さ、私は大好きなのである。
さっそくそうしようと考えていると
「念のためにカルテのコピーを持っていく?コピー代かかるけど」
とナイスアイディアを教えてくれた。

他の部屋で“コピーお願いします用紙”を記入し、
会計で1ドルの支払いを済ませるとそのコピーをもらえる。
そこでもナースに“日本で出産するの?”と聞かれる。
誰もがこの旅行を里帰りまたは出産前の一時帰国だと想定しているので、
実はラグビー観戦のために1泊4日(機内2泊)でシドニーに飛ぶというのは内緒にすることにした。28週目に突入したため、次回のチェックアップは2週間後である。

費用:コピー代 1ドル