リレーみゆきりんその1

[2005.3.1]

今回は二人目だし、出産なんてそんなに何回も経験できることではないから
前回とは違うところで出産しようと思っていた。
それで決めたのが公立病院。
やはり無料に近いというのが魅力・・・というのが本音。

さっそく健康院に行ってみる。
妊婦さんの初検診にはドクターからの手紙が必要だという。

向かいの外来病棟で並ぶ。
午後の診察は1時45分からはじまり
早い者順に受け付けを済ませ、番号をもらう。
2時を過ぎると“満”の看板が出ていた。

待つこと3時間半。
やっとドクターに会えたのにあっけなく
「じゃあそこの看護婦さんにどうするか聞いて」
というだけで、2秒くらいで終わってしまった。
こんなに待ったのにそれだけ?
看護婦さんは
「朝一の尿が必要だから、明日の午前10時までに持ってくるように」
と言う。
翌日また出直すハメになる。

費用:ドクターフィー 30$

 

[2005.3.8]

昨夜電話があり、結果は陽性ということだからレターを取りに行く。
前回と同じ時間に行ったのに、午後の診察はすでに“満”だった。
午後5:45からはじまる夜間診察のためにそこで待つことにした。

午後7時すぎ、6時間半待った後、やっと私の番号になった。
「この妊娠を続けますか?」と聞かれた時には
「あったりまえでしょ~」とかなりムッとした。
「おめでとう!」とか言えないのかしらと思ったが、
この人はただ単にマニュアルどおりに聞いていたようだ。

「妊娠何週目なの?」と聞いても
「ここは産婦人科じゃないからわからないよ。多分8週目くらいじゃない?」
という適当な答えが返ってきた。
それでも念願のレターを手に入れて満足。
このレター1枚のために何時間待ったことか。

費用:ドクターフィー 45$

 

[2005.3.24] (10週目)

トンチュンの健康院での初検診。
ドクターからのレター、そして私と夫の香港IDを持っていく。
妊婦さん検診は毎週木曜日の午前9:00~12:30。
予約制ではなく行ったもの順だ。

ここはディスカバリーベイの住人も通っているからか、
西洋人の妊婦さんやインドのパンジャビドレスを着た妊婦さんなどいて
国際色豊かである。
看護婦さんやドクターの英語も流暢。

まず大部屋で体重・血圧・尿検査をおこなう。
「次回からは自分で尿容器を持ってきてね。空きコーラボトルでいいのよ。」
という看護婦さん。
今回は初回ということで、特別に紙コップをもらえる。

それから看護婦さんとインタビュー。
ここでやっと出産予定日がわかった。
前回の妊娠のことを詳しく聞かれる。
この健康院はプリンセスマーガレットと提携しているそうだから、
そこで産むことに決めた。
『妊婦さんのための資料』英語版をどっさりくれた。

数秒後、また呼び戻される。
「あなた、出産する時35歳ね。それだったら検査を受けないとダメね。」
と申し訳なさそうに言う看護婦さん。
そうなのだ。私の予定日は私の誕生日の11日後にあたる。(歳がバレちゃった)
「前回は3週間早く産んだから、今回も早く産むようにするから。」
と訴えても、軽く却下された。
「あなたのベイビーのためなんだから、受けなさい!」
とちょっと怒り気味。
ベイビーのためなら仕方がない。
その検査はプリンセスマーガレットで2週間後にある。

その後、採血とドクターによる内診があった。
超音波などないから妊娠しているという実感が全然湧かない。
全部にかかった時間は2時間半。

費用:無料